Step 1「何がどうなる」に当てはめてみます。
まずはこの文の主語を設定します。そう、「そのお店」が主語になるはず。「お店」という「モノ」を主語に設定したので、「何がどうなる」に当てはめてみます。
- 何が = the store
- どうなる = ?
Step 2問題発生です。
「どうなる」に当てはまる動詞が見つかりません。「閉店している」は状態を示す形容詞なので、「どうなる」が使えないのです。このような場合、「モノ・コトが(または誰が)どういう状態だ」に当てはめてみると、その文で形容詞を使うかどうかがわかるのです。それではもう一度。
- 何が = the store
- どういう状態だ = 閉店している(状態だ) ⇨ 閉店している ⇨ へいてんしている ⇨ ヘイテンシテイル!?
Step 3否定文にします。
ここで「閉店している」という形容詞を使う必要がでてきます。そんな単語くらい知っているという方、もう少しお聞きください。ここで「はんたい」にしてみてはどうでしょうか。否定的表現は肯定的表現に、肯定的表現は否定的表現にするのです。それでは「閉店している」ということは、否定文にするとどうなるのでしょうか?