Step 1主語を決定し、「誰がどうする」または「何がどうなる」なのかを判断します。
まずは主語の決定です。この文の主語になりそうな名詞は「本」なので、これを主語にし、「何がどうなる」に当てはめてみます。
- 何が = 本 ⇨ book
- どうなる = 書いてある ⇨ 書く ⇨ write
「The book write(s)」という文が完成しました。しかし、「The book write(s)」を訳すと「その本は書きます」。つまり、「本自体が手を使って、何かを書く」という意味となってしまいます。この主語は使えませんでした。
Step 2「セイ」の登場です。
ここで「セイ」、つまり動詞「say」の登場です。