Step 1「誰がどうする」または「何がどうなる」なのかを判断します。
まずは「みつける」。この文が「誰がどうする」なのか「何がどうなる」なのかを判断しましょう。
ここで問題です。AとBのどちらが正しいと思いますか?
- A. 「(ヒトが)現金がありません」
- B. 「(モノ・コトが)現金がありません」
正解
「現金がない」のは「ヒト」なので、Aが正解です。
Step 2「誰がどうする」に当てはめてみます。
「ヒト」が主語になったので、この文を「誰がどうする」に当てはめてみましょう。今回は主語を「わたし」に設定することにします。
- 誰が = I
- どうする = ありません ⇨ ある ⇨ アル!?
Step 3「アルワハブ」の登場です。
この文では「ありません」、つまり「ある」という動詞(の否定形)が必要になります。ここで、「まほうのことば」。
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