Step 1まずは「みつける」です。
ここで問題です。A〜Dのどれが正しいと思いますか?
- A. 「わたし、昨日は留守番してたよ」
- B. 「彼/彼女、昨日は留守番してたよ」
- C. 「彼ら、昨日は留守番してたよ」
- D. 「○○くん/さん、昨日は留守番してたよ」
正解
この文には主語が省略されています。そのため、文脈に応じて多くの主語を設定することができます。この問題では、A-Dすべてが正解です。
Step 2「誰がどうする」に当てはめてみます。
今回はBの主語「彼」を使い、「誰がどうする」に当てはめてみます。
- 誰が = he
- どうする = 留守番してた ⇨ 留守番する ⇨ るすばんする ⇨ ルスバンスル!?
Step 3「留守番する」を噛み砕いた日本語に変換します。
「主語+動詞」の語順にしようとしても、「留守番する」という動詞が必要となります。それでは、「留守番する」を噛み砕いた日本語に変換してみましょう。
小さい子や海外の人にその単語の意味をわかりやすく説明するように変換します。
- 留守番する ⇨ 家族がいない間、その家にいる ⇨ 家にいる ⇨ 「家にいる」は英語で?
正解
stay home
そう、一度は耳にしたことがある言葉「ステイホーム(stay home)」を使うことができます。これで「主語+動詞+α」の形になりました。
Step 4ここで詰めです。
- he stay* home
- 彼は家にいる
- * 説明を簡素化するため、3単現の「-s」を省略しています。
日本語の文では「留守番してた」、つまり「家にいた」のように、動詞「stay」の過去形が使われています。そのため、「stay」を過去形にする必要があります。
ここで問題です。動詞「stay」の過去形は?
正解
stayed
Step 5あとは残りの「昨日」を加え、すべてを組み合わせるだけです。
それでは「昨日は留守番してたよ」をあなたならどう訳しますか?
正解
He stayed home yesterday.
昨日は留守番してたよ。
(彼は昨日、家にいた。)