「みつける」ってなに?
「誰がどうする」「何がどうなる」に当てはめる
日本語では主語を省略して文をつくる傾向があります。しかし、英語では主語が重要。主語がないとその文が始まらないのです。でもその日本語の文には主語がありません。この矛盾どう解決すればいいのでしょうか。答えは簡単です。「誰がどうする」「何がどうなる」に当てはめるのです。「誰がどうする」は「主語(ヒト)が〜する」、「何がどうなる」は「主語(モノ・コト)が〜する」という語順になり、主語がなさそうに見える日本語の文でも、隠れている主語を見つけることができるのです。
みつける4
あなたならどう訳す?

「昨日の夕食はステーキでした」

Step 1この文が「誰がどうする」なのか「何がどうなる」なのかを判断します。

そう、文頭に「夕食」があります。ということは主語が「モノ」なので、「何がどうなる」に当てはめてみましょう。

  • 何が = 夕食
  • どうなる = ?

Step 2問題発生です。

「どうなる」に入る動詞がありません。ということは、「誰がどうする」なのでしょうか?

それでは「誰がどうする」に当てはめてみます。

  • 誰が = ?
  • どうする = ?

Step 3また問題発生です。

「誰がどうする」にも当てはまりません。なぜ?それではもう一度問題を確認してみましょう。

  • 【問題】
  • 「昨日の夕食はステーキでした」

実はこの「ステーキでした」を変換すると隠されている主語が浮かび上がってきます。

  • 「ステーキでした」ということは、夕食に「ステーキ」を…?

そう、「(夕食に)ステーキを食べた」のです。「ステーキでした」という日本語をそのまま直訳してしまうとなかなか訳せません。しかし、その状況をイメージしてみると「食べた」という動詞がみつかるのです。

Step 4再挑戦。「誰がどうする」に当てはめてみます。

「食べた」が動詞になるということは、主語は「ヒト」です。それでは、もう一度「誰がどうする」です。

  • 誰が = ?
  • どうする = 食べた ⇨ 食べる ⇨ eat

実は、この問題には「ステーキを食べた」のが「誰」かということがはっきり書かれていません。ということは、主語が誰なのかを設定する必要があります。今回は「わたし」を主語にして進めてみます。

  • 誰が = わたし ⇨ I
  • どうする = 食べた ⇨ 食べる ⇨ eat

Step 5動詞の時制を過去形にします。

  • I eat
  • わたしは食べる

主語「I」、動詞「eat」に決まりました。ただし、この文は「食べた」、つまり「食べる」の過去形を使う必要があります。

ここで問題です。「eat」の過去形は?

答え

ate

Step 6目的語を決めます。

  • I ate
  • わたしは食べた

主語(わたし)と動詞(食べた)が決まったので、次は目的語です。

ここで問題です。「わたし」は何を「食べた」のでしょうか?

正解

ステーキ ⇨ steak

Step 7あとは残りの補足情報を付け加えます。

「(わたしは)夕食に(ステーキを食べた)」と表現する必要があるので、この「夕食に」の部分に取り掛かります。「夕食」は「dinner」ですが、この「〜に」を表す前置詞というものを設定する必要があります。

ここで問題です。「夕食に」の「〜に」を表す前置詞は、A〜Dのどれが正しいと思いますか?

  • A. for
  • B. in
  • C. at
  • D. on

正解

for

Step 8あとは「昨日」という情報を加え、ここまでのすべてを組み合わせるだけです。

それでは「昨日の夕食はステーキでした」をあなたならどう訳しますか?

正解

I ate steak for dinner yesterday.
昨日の夕食はステーキでした。
(わたしは昨日、夕食にステーキを食べた。)

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