Step 1「誰がどうする」に当てはめてみます。
まずは主語の決定です。そう、お気づきのようにこの日本語の文には主語が隠されています。「起きていた」のは「ヒト」なので、「ヒト」を主語にして「誰がどうする」に当てはめます。今回は「彼女」を主語にしてみます。
- 誰が = 彼女 ⇨ she
- どうする = 起きていた ⇨ おきていた ⇨ オキテイタ!?
Step 2問題発生です。
ここで「起きていた」という動詞を使う必要がでてきます。しかし、この単語を知らないのです。さて、どうする。そう、「はんたい」にしてみましょう。「~である」という肯定的表現は「~でない」といった否定的表現に変換することができます。「(遅くまで)起きていた」ということは、否定文にするとどうなるのでしょうか?
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