Step 1主語を決定し、「誰がどうする」または「何がどうなる」なのかを判断します。
まずは主語を何にするか決めましょう。この文の主語になりそうな名詞は「日付」または「ラベル」だと思います。文頭にあるので「日付」を主語にして、「何がどうなる」に当てはめてみます。
- 何が = 日付 ⇨ date
- どうなる = 表示されている ⇨ 表示している ⇨ 表示する ⇨ ひょうじする ⇨ ヒョウジスル!?
Step 2問題発生です。
「日付」を主語にすると、「表示されている」つまり「表示する」という動詞を知らないと先に進めないのです。それでは「ラベル」を主語にして、「何がどうなる」に当てはめてみるとどうでしょうか?
- 何が = ラベル ⇨ label
- どうなる = 表示している ⇨ 表示する ⇨ ひょうじする ⇨ ヒョウジスル?
実は、「ラベル」を主語にしても「表示している」、つまり動詞「表示する」が必要になってしまいます。
Step 3「セイ」の登場です。
ここで「セイ」です。
この動詞「say」を使うと「モノを擬人化し、何かを言わせる」ことができます。それでは、「ラベル」を主語にして、もう一度「何がどうなる」です。
- 何が = ラベル ⇨ label
- どうなる = 言っている ⇨ 言う ⇨ say
これで「主語+動詞」の形になりました。
Step 4目的語を決めます。
- The label says
- ラベルは言っている
現在形において、主語が単数(1人;1つ)の場合、一般動詞に「-s」をつけます(三人称単数現在)。
ここで詰めです。そう、目的語が必要なのです。
ここで問題です。「ラベルは、何を言っている」のでしょうか?
正解
date
Step 5あとはすべてを組み合わせるだけです。
それでは「日付はラベルに表示されています」をあなたならどう訳しますか?
正解
The label says the date.
本に書いてあったよ。
(その本はそのことを言っている。)